育児と両立は難しい？ママさんナース復職時の注意点

ママさんナース復職の注意点

育児ブランクあけ復職、やっぱりパートが働きやすい？育児との両立

「子育ても少し落ち着いてきたから、そろそろ復職しようかな・・・」

「まだまだ育児で毎日バタバタ！しているけれど、生活費の事もあるし、あまりブランク期間も空けたくない。パートで週2，3日働きたいな」

「出産したけれど、キャリアを諦めたくない。院内託児所をフル活用して、働きたい。出来れば常勤」

などなど、復職するといっても、色々な働き方がありますよね。

女性がほとんどの割合を占める看護師。

出産時は休むにしても、復職のタイミングも様々。

出産後3ヶ月で復帰されるママさんもいれば、子供が保育園に入れたら復帰、末っ子が幼稚園に入園したら復職、など色々なタイミングがあります。

夜勤を始めるタイミングも色々ですね。

育児との両立、どのように子育てをしながら仕事をしていくか、という事とても重要な課題といえます。

女性は結婚・出産・育児、そして介護と家庭状況の変化、ライフスタイルの変化にに合わせて働き方を変える必要に迫られることも多いです。

ママさんナース一人ひとりで家庭の状況も違いますしね。
家族や身内から得られるサポート体制もかなり差があるのが現状です。

シングルのママさんナースの場合には、自分自身が大黒柱。
なんとか高収入を得られる働き方が出来るように、求人探しをしたい方もいらっしゃるでしょう。

もちろんママさんナース自身の仕事への考え方も重要ですね。

そうした様々な要素の中で、

「働きたい」

と言う気持ちがあるのでしたら、無理なく自分らしく働けるペースでの仕事探しをされる事をオススメしたいと思います。

無理なく育児との両立を目指す、と言う場合には、やはり非常勤・パートでの勤務をオススメしたいと思います。

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家庭、育児の時間も大切にしたいなら、パート勤務がオススメ

ママさんナースの復職、働き方を考えた場合。

「家庭や育児の時間も大切にしたい。一定の時間は確保したい」

と思った場合には、やはりパート看護師としてシフト・勤務時間に融通を利かせることが出来る病院やクリニックで働くのがオススメです。

常勤だと仕事の責任感、シフトへの影響の大きさから、突発的な休みも取りにくいですし、まだまだ有給休暇も取得しにくい職場も多いです。

お子さんが小さい時期は、常勤として働いている事で大きなストレスを抱えてしまうママさんナースも少なくありません。
（常勤からパートへ変える方も多いです）

そのため、子供が小学校に入るまでは非常勤・パートで働く、というママ看護師の方も多いですね。

少なくとも小学校3年くらいまでは夜勤無しで働きたい、といった話もよく聞きます。
それくらいになれば大体自分で出来ますし、父親もそれほどお世話で大変な事も無いので、任せられるといった事が背景にあるようです。

このあたりは、父親がどれくらい赤ちゃんの頃から育児に関わっているかにもよりますね。

ほとんど育児に関わっていない父親の場合、赤ん坊を抱っこできない（抱っこすると泣いてしまう）、オムツ替えも出来ない、お風呂も入れられない、離乳食も用意できない、といった場合もあります。

逆に、育児に関する事は何でも出来る！留守番も安心して任せられる、といった父親もいます。

我が家は後者でしたので、安心して夕方、夜間も働く事が出来ていました。
あまり仕事は入れないようにはしていましたが・・・

私がインフルエンザでダウンしていても、家事・育児が全く問題無く進むくらい、本当になんでも出来るパパでしたので、安心でしたね。
寝かしつけも大丈夫でした。

家族からどれだけサポートが受けられるかは、家庭によりますから、ご主人とも話し合ってどういった働き方が現状ではベストなのか、といった相談も重要ですね。

旦那さんが平日は遅くまで仕事、といった家庭も多いと思います。

そうした場合には、土曜日、日曜日と週末どちらか1日で働けるパート先探し、といった選択肢もありますね。

平日に短時間、週に2，3日パート勤務、といったママ看護師の方も多いですし、働き方として人気がありますね。

特に人気が高い時間帯は「午前中」だそうです。

非常勤・パート看護師でも院内託児所・保育所が利用可能な病院、クリニックも

育児と両立しながら働く、とはいっても未就学児（0歳～3歳）であれば、働いている間の託児先が必要ですよね。

多くの場合、保育所を利用されると思います。

この場合、何時から何時まで預かってもらえるか、土日祝日は託児可能かどうか、熱が出たらどうするのか、延長料金は、といった疑問点はしっかりと解消しておく必要がありますね。

しかし、お子さんがいるママさん看護師の方の中には、日中の託児先が無い、という方もいらしゃると思います。

その場合には、院内託児所・保育所完備の病院を探す、という手があります。

看護師として働くメリットですね。

病院やクリニックによっては院内託児所・保育所を用意して、小さなお子さんがいるスタッフも働きやすいように環境整備を行っています。

こうした院内託児所・保育所に空きがあれば、すぐにでも働き始める事が可能です。

保活のために1年時間をかけるなら、院内託児所・保育所あり病院を探します、という方も多いのではないでしょうか。

こうした院内託児所・保育所あり、パート看護師求人を探す場合には、

・医療ワーカー

・メディカル・コンシェルジュ【MCナースネット】

といった看護師紹介会社は、パート看護師求人が多く掲載されていますし、院内託児所・保育所あり病院、クリニックなども情報を得やすいですから、オススメをしています。

お子さんが小さい場合、通勤にかかる時間も短い方が良いですよね。

マイカーでチャイルドシートに乗せていくにしても、長いと愚図ってしまうこともありますしね。

自分たちにとって働きやすい職場の条件をあらかじめ書き出すなどされておくと、求人の希望条件を伝えやすいのでオススメです。

また、パートであっても働く際には「お子さんの突然の発熱、体調不良にどう対応するか」を考えておく事も重要です。

もし自分自身がメインで対応しなければならない場合は、勤務先となる病院、クリニック、施設が急に休みが取りやすいかどうか、他にもどれくらいママさんナースが働いているか、といった事も確認しておきたいですね。

そうした確認事項に関しても、看護師紹介会社を活用する事で代わりに行ってくれます。

ぜひ活用して、働きやすいパート先をお探しになってみてください。

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